診察日

結果、ふたたび休職を薦められました。
ここ1カ月、会社の上司とは今後の働き方について面接ばかりを繰り返していました。最終的に自分が出した結論は『退職すること』でした。社員として満足に働けないことと、自分のからだ（つーかココロ？）を治したいのが理由です。そのことを上司に告げると、「どうしても、というなら仕方がないけどなんか引っ掛かる」と言われ、「退職する・仕事量をぐっと減らして時間も減らして出勤する・休職する」の３つを提案されました。「もう考えたくないよ〜って思うかもしれなけど、もうちょっと考えてみて」と言われ、自分ではもう考えすぎてぐちゃぐちゃになってしまったので、今日の診察で先生に相談しました。
先生は、「良い会社ですね」と言ってから、「自分も休職することをおすすめします」と言いました。わたしとしては、去年の春にようやく４カ月ぶりに復職して、1年経ってまた休職することに抵抗があるのですが、退職したところですぐに就職活動する気もなく、それならやはり休職がいいのかな？と思いました。先生にも、「いまのご時世、退職したってすぐに見つかるなんてことはなかなかないですし」とも言われ。また、「差別するわけじゃないけど、メンタルヘルスで退職した人間が就職するのは難しいのが現実。厳しいようだけど、それが理由で辞めたことがわかればどこの会社も採用しないでしょう。骨折など、目に見える病気での退職・再就職なら理解されるけど、精神的なもの（病気）はね」と。それは、患者自身がよーく知っていることでもありました。
ちなみに今日はとても混雑していた。3時間待ちの間に具合が悪くなって、結局会社を休み、また自己嫌悪。やっぱり休職がいいのかな。