Tan-Tan

パートナーを自死で亡くしたグリーフサバイバー(自死遺族)の毎日を淡々と綴っています サイト→『andante』https://andante069.amebaownd.com/

診察日

メイラックスがなくなってジェイゾロフトが半分に減った。メイラックスは、外出しないからほとんど飲まずに過ごせているからで、ジェイゾロフトは震せん(指先などのふるえ)がひどくなったからだ。とはいえ、抗うつ剤をいきなり半減していいものか?というギモンもあり(離脱症状がこわい)夜は飲まなくてもいいんだけど昨日は1錠だけ飲んだ。いまのところ特に問題なさそうなので、今夜は飲まずに過ごそうと思う。人体実験だなあ。
診察と同時進行しているカウンセリングは悩むこと多し。カウンセラーとのコミュニケーションとカウンセリングそのものにいまだにハマれない。主治医とがっちりハマりすぎたせいかなあ。物足りなさを感じる。ふたりの先生の話を聞くと、わたしの不安・ストレスの原因はどうやら「こどもがいないこと」となっているようだ。そうなんだけど、そうなのかな。カウンセラーからは「(オットが子作りに)前向きになれる考えをしてみてください」って言われたんだけど、あらゆる手は尽くしたつもりで。
実際わたしたちのあいだにセックスはない。8年以上かな。「こどもをつくる行為自体したくない」というオット(当時はコイビト)の言葉から、自分から誘うこと(その他もろもろ努力など)をやめた。結構かなしいもんなんです。レスになったことで第三者に相談してみたら、色んなひとから色んなことを言われて、結構傷ついたもんです。
かんたんにやめられたらいいんだけど、自分はいまのオットがいなくなったら一生独りのような気がしてならないんです。そしてたぶん、そういう良くない予感はだいたい当たる。一生独りでいるくらいならオットといたほうが自分の人生楽しいと思う。我ながらわがまま極まりないと思う。でもパートナーは必要だ。綺麗事を言えば「いまある縁を大切にしたい」ってこと・・・かなあ。
書いててよくわからなくなってきた(整理するために書いているはずなのに)。
そんなオットが最近やたらと「死」を口にするようになってきて、それを言うときはもちろん冗談めかしてなんだけど、それでもなんだかもうどうしたらいいんだかわからなくなってきた。季節や天気のせいってことにしたい。