タロット
友達に誘われて、先月からタロット講座に通っています。初級編の大アルカナ(22枚)はすでに終わり、いまは中級編の小アルカナ(56枚)を勉強中。
タロット占いは中学生の頃にハマって、高校生の文化祭で1日占い師になりました。カードを持っているから、というだけの理由で。笑。それでもなんとかなるものですねー。数組のカップルが誕生したといいます(マジかー)。その後、「占いとかにハマってていいのかな・・・もっと現実的にならなくてはいけないんじゃないのかな・・・」という理性(?)の部分が勝ってしまい、すっかり離れてしまったのですが、こうしてまた戻ってきました。
あらためて勉強するとおもしろいなあ、と思います。カードを繋げると、ひとつの物語になってるんですね。ハマっていた頃はなにも考えず、ただひたすら本に書いてある意味を読み解くことに専念していましたが、本来はもっと自由で、なんならカードから受けたインスピレーションみたいなもので占ってしまってもいいらしいです。残念ながらわたしにはそういう第六感はまったくないので、カードの持つ意味を覚えてしまってはいますが。カードの絵柄にもいろいろ意味があって、細かく見ると、この絵柄のこれは何何の象徴で・・・みたいなものがたくさんあります。覚えきるまでには時間がかかります。笑。タロットの絵柄には星占いにも出てくる四元素(火地風水)が描かれていたり、カードに書かれている数にも意味があるなど数秘術的な解釈もあるようです(こっちはあんまし惹かれない)。
カードの意味を覚えるために、ワンオラクル占い(カードをシャッフルして1枚だけ引く)を毎日やっています。毎日逆位置ばかり出ます。いまの自分が非常に内省的であることがわかります。それと面白いのは、混ぜても混ぜても、どれだけカードを切っても、ほとんど毎日似たようなカードばかりが出ることです。相性占いみたいなことをすると、思い浮かべた人には決まって同じカードが出ます。不思議としか言いようがない。そして同じようなカードばかり出るから意味もそんなに覚えられていない。笑
認定カウンセラーの勉強とタロットとイタリア語と、少ない空いた時間を使って勉強していますが・・・いったい自分はどこに向かってんだか・・・わからなくなるときもありますが、いまはとりあえずこれでいいや、って感じです。
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