Tan-Tan

パートナーを自死で亡くしたグリーフサバイバー(自死遺族)の毎日を淡々と綴っています サイト→『andante』https://andante069.amebaownd.com/

通院日

今日は心療内科の通院日。

毎日とても淡々と暮らしていること、

それが特に負担にはなっていないこと、

時折、食欲がなくなって困ること、

久しぶりに行ったライブが楽しかったことを話したよ。

 

来月、命日が来ること、

その前の日に誕生日が来て、フミヲちゃんの年齢を越す事も話した。

その日、どんな気持ちで迎えるのか、いまは正直不安。

意外となんともないかもしれない。

やっぱり落ち込むかもしれない。

どっちだと思う?

 

なんとなく、将来の不安(主に経済的な)を話して、

「いざとなったら生活保護って考えるひとが多くてびっくりします」って

先生に言ったら、「僕もいざとなったら生活保護だと思ってます」だって。

先生もかい!

 

フミヲちゃんはこっちにいた時、将来の不安を漠然と抱えていて、

でもそれを特に口にはしていなくて、

一緒に暮らしていたわたしもなんとなく不安だったけど、

思いつめてはいなかった。

 

フミヲちゃんは、よくも悪くもとってもまじめで、

もっともっといい加減だったら、そっちになんか行かなかっただろうに、

って、

いい加減な人たちを見るたびに思うんだよ。

 

自分をそんなに責めなくても良かったのに。

って、

もっと言ってあげればよかったかな。

 

安心させてあげたかったな。