ふぃーるやんぐ1月号
ジョージ朝倉の『ピースオブケイク』が、無事に終わって良かったねぇ。…コミックスの“ヒゲ店の中途半端なやさしさ”あたりまで楽しく読んでいましたが、そっから先はなあ…。自分自身、相手を疑うことってあまりしないから、そんなに感情移入もできなくて、なんとなーく読んでいた。途中、作者の妊娠・出産による休載があって、続きを待ってたんだけど、まぁ、無事に終わって良かったわ(2回目)。ぶっちゃけラストのほうのエピソードって要るのかね?終わらせるためのエピソードだったのかもしれないけど…。と、いうように、なんかこう、個人的にはもじゃっとするような終わり方でした。
それにしても、フィーヤンに載ってる作家は子ども産む前と産んだ後とでは、作風がガラリと変わるような感じがするのだけれど気のせいかな。それとも、それが求められているのかな。ただの時代の流れのせいかな。…ま、なんでもいっかー。
- 作者: ジョージ朝倉
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/03/07
- メディア: コミック
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