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正直なとこ、『違う』と思うから上手く見つけられないんだと思う。そして失敗するのだろう。で、凹む、と。こうして文字にすれば淡々として見えるのかもしれないけど、奥底ではいつも叫んでいる。でもきっと分からないだろう。分からないようにしているから。網目が正しく通ってないから何にも引っ掛からない。大事にできないのなら離れるべきなんだろう。それによってうしなうものが沢山生まれても、お互いにとって最もやさしいことに違いない。何も知らないところへ逃げ込むことはもう止めにしたい。だって『それら』は別々の場所に見えて同じ場所なんだもの。