Tan-Tan

パートナーを自死で亡くしたグリーフサバイバー(自死遺族)の毎日を淡々と綴っています サイト→『andante』https://andante069.amebaownd.com/

やってもうた

北陸旅行写真の残り、モノクロとHOLGA(ブローニー)が返ってきた。が!問題発生。実は福井に着いたその日に、持って行ったPENTAX SPの電池が切れていたのに気がついた。つまり内蔵露出計が動かない状態。とは言えまあ勘でなんとかなるだろうと思い、実際カラーネガの方はなんとかなっていた(ラチチュードの広さとカメラ屋に乾杯!)。ただねぇ・・・モノクロがねぇ・・・。装填したフィルムは我らがネオパン1600だったんですけど、いつものカラーネガフィルムの調子で撮ってしまったのです。大体ここでお気づきですね?そう、すべて露出オーバーで撮れていたのです。M山D道風といえばイメージしやすいでしょうが、あちらは作品、こちらはただの露出オーバー。アガリには天と地ほどの差があるっつうの。よく考えてみたらネオパン入れるの2回目なんだし、そもそもISO1600のフィルムなんてなかなか使わないし、勘でなんとかなるかバカッ。ただ、撮ってた場所が東尋坊だったので、それなりに見える写真もなきにしもあらず。勇気があったらrain dropでUPしたいと思います。
ってゆーか、冷静に考えれば向こうで電池買うこともできたし、できなければハナさんに貸したFM3Aで露出計ってもらえばよかったんだ・・・ってことにいま気がつきました(・∀・)
一方のブローニー。こっちは現像するとき、フィルム2本のうちの1本が、スプールが折れただかなんだかでフィルムに傷がついてしまったという。プリントを見ると、ナルホド、某ぱれーどフィルムのようにザッサーと傷がついていた。お店のひとはしきりに謝っていたが・・・ただねぇ、これといって気にならないのですよ。別にわたしが寛大なこころの持ち主、ってわけじゃなくてホントに。それか、「フィルムだからしょうがないよねぇ」という気持ちがあるせいかもしれない。笑。
結局、ブローニー2本分の現像&プリント代がタダ(傷がついていない方まで!)。そのうえ、ISO400とISO160のブローニーフィルムを頂いた。有難い対応に、こちらの方が恐縮しきり。ただ、ISO160がねぇ・・・使い道がないんですよ。持っている中判カメラがぱかおだけなので、たぶん入れてもアンダーで撮れてしまいそうな予感。とゆーわけで、ISO160のブローニーフィルム、どなたか使いませんか?フジフイルムのPRO160NCという商品です。