Tan-Tan

パートナーを自死で亡くしたグリーフサバイバー(自死遺族)の毎日を淡々と綴っています サイト→『andante』https://andante069.amebaownd.com/

見た

うぬぼれ刑事は巷でも話題になっているように、キョンキョン&なかしまみか&ナガセの組み合わせからして笑えた。キョンキョンの演技、よかったなあ。ああいう演技もできるんだーって思いながら見てた(あんましちゃんと見たことないから)。まさかうぬぼれと踊るとは。うぬぼれの踊りは犯人を追いつめたからだとか。もう何が何やらだったw自供するシーンはちょっとばかしせつなかったね。でも長瀬くんが「あなたをゴニョゴニョします」って“逮捕”をちゃんと言わなかったところで地味にまた面白いし。
ホワイトボードのくだり、今回は犯人の足跡をたどる日本列島だったけど、最終的に“地獄”になってるなんて素敵だわ。
モテキはもう3回見たwそれほどハマッたー。今週も相変わらずフジくん卑屈全開だったけど、モテキ復習(復讐?)編らしく一歩進んだというか、いつかちゃんに対してすごくイイヤツだったなあ。いつかちゃん、ドラマじゃすっかり情緒不安定な娘だけど、20代前半女子特有のものとして見ればそんな違和感もないんだよな。ってか満島ひかりちゃん演技うまいー。カラオケで神聖かまってちゃんの『ロックンロールは鳴り止まないっ』唄ってるところ、3回見て3回とも泣きましたw本当にせつなかったんだもの。原作通りに島田には告白しなかったけど、ドラマでは“できなかった”ところが、なんかリアルだなあって思った。たぶん言えないよなあ。いつかちゃんのような子は、島田にも墨さんにも、自分の気持ちを伝えられないと思う。
とまあ、見てていろいろせつなかったけど今回もやっぱり森山未來くんが面白かった。いつかちゃんが島田と初めて出逢ったとき完全に空気だったところとか、居酒屋で仲直りの握手したときとか、女の顔になったいつかちゃんを見たときとか、島田の結婚式でフラワーシャワーするときの顔のフジ…ってか森山未來くんの顔がもう!フジくんだったらそういう顔だよね!といちいち思ってしまうのでした。
カラオケボックスでフジくんが、「そう!俺たちは漫画と音楽が大好きだ!」って言ったとき、わたしも混ぜてほしかったwと同時に、大根監督も原作者の久保ミツロウさんも、漫画と音楽が大好きなんだろうなって思った。そうじゃないとこういうドラマは作れないんじゃないかなー。それにしてもフジくんのセリフとはいえ“クソみたいな曲”として使われた純恋歌は色々大丈夫なのかしらw一方、ポリリズムは「二次会や忘年会で必ず唄いやがって!」って言われてたなあ…笑