Tan-Tan

パートナーを自死で亡くしたグリーフサバイバー(自死遺族)の毎日を淡々と綴っています サイト→『andante』https://andante069.amebaownd.com/

情熱大陸

なにげに好きで、ほぼ毎週観ている情熱大陸。ここでプロの姿を見ると、「明日からもがんばるぞー」って思えるんだよねぇ。来週は写真家・宮崎学氏。

自然界の報道写真家 自然界の報道写真家・宮崎学(みやざきまなぶ)59歳。
40年間にわたり、野生動物の姿を撮り続けている。1990年には、写真集「フクロウ」で、動物写真として初の土門拳賞を獲得した。
その被写体は幅広くかつ独特。例えば「洗剤キャップを背負ったヤドカリ」や「食品添加物が原因で病気になったタヌキ」など、人間が出すゴミの影響を受けた野生動物の姿。また「温泉街のテラピア」や「歓楽街のアライグマ」など野生化した外来種の実態など。
そんな彼の作品の根底にあるのは「人間と動物のより良い環境」は何かということだ。
現在、宮崎は日本全国を飛び回っている。都会に赴けば、意外な場所で逞しく生きるハクビシンヌートリアの姿にレンズを向け、地元・中央アルプスではツキノワグマの知られざる実態をスクープする。フィールドワークを追いかけた四ヶ月、そこには「人間と動物の共存」について思い悩む宮崎の姿があった。

このひとからは、どんな言葉が聞けるのかな。楽しみ。