Tan-Tan

パートナーを自死で亡くしたグリーフサバイバー(自死遺族)の毎日を淡々と綴っています サイト→『andante』https://andante069.amebaownd.com/

無益な愚痴です畳みます。

会社帰り、電車に乗っていたわたしをデジカメで狙っているひとがいた。
正確には、わたしを「含めた」風景を撮っているひとがいたんだけれども、正直、誰だか分からない人間に、あからさまに自分が「撮られる」というのは気持ちが良いものではない。なぜ気持ちが良くないのか。わたしの場合、「撮って良いですか」の問いかけに「イイですよ」もしくは「ダメですよ」といった、短いけれどもひととして重要なコミュニケーションがないからだと思う。
いつだったか、どっかの美術館でお茶していた時、頭上からカメラを向けられていたのに気がついた。じっとそのひとを見ていたら、撮るのをやめてどっか行ってしまった。きっと、『自分が思った通りの自然な風景』ではないからだろう。ってゆーか、それって盗み撮r…

どこかのブログで、「そんなに撮られるのがいやだと言うのなら、部屋の中に閉じこもってればいい」というような内容の書き込みを見つけた。唖然とした。写真を趣味にしている人間は、いつからそんなに偉くなったんだ。

めんどうくさい。
めんどうくさいよ。

レンズがどうとかカメラがどうとか、ひとそれぞれなんだからそれでいいじゃない。撮るペースなんてひとそれぞれなんだから、それでいいじゃない。日和だろうがハイキーだろうが、撮ってる本人が楽しくてその仲間も楽しいんなら、それでいいじゃない。「違う」とガミガミ言われても…
(´・ω・`)

ってことです。いまのところ。