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なにも思い出したくない日（なのに思い出してしまう日）。吐き気が止まらない。お腹はすくけど何を食べたいか分からない。とりあえず食べても味が分からない。今朝、起きられなかった。そのあとは這うようにして出勤。昨日も一昨日も出たのに終わらなくて、こころもからだも休まる日がない。たぶん来週も同じ状況になるのだと思う。考えろ考えろ考えろばかりで、でもたまに「そんなに考えなくて良い」とか言われてどうしたらいいのか分からない（だって考えろって毎日言ってるのに）。早く梅雨も夏も過ぎ去って、秋と冬がくればいい。枯れ落ちた葉っぱを踏みしめたい。からからに乾いていて、とうめいな空気を胸いっぱいにすいたい。生きていることは素晴らしいことだけど、芽吹いた命よりちから強い命を目の前にすると、自分がどうしていいか分からなくなる。関係のないひとまで巻き添えにしてしまう。自分が本当に情けない。自分の感情をぶつけた相手に、ごめんなさいを言ってばかりの毎日だ。返事がこないのは仕方のないことだ、と思わなくてはいけないのがつらすぎる。