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シャチョーにいまの自分の状況を話した（話せた）。
自分のことを話すのはとても苦手だけど（こういう日記ならいくらでも書けるのにねぇ）、淡々と、順序だてて冷静に話したつもり。さすがは社長、聞き上手だから、こっちも上手く説明できた気がするし、自分の思ったとおり、ただしく伝わったような気もする。とりあえず、仕事のペースは現状維持で様子をみながらということで落ち着いた。自分自身、この程度の症状で休職するつもりは全くないし、休んだら休んだで家に閉じこもって塞ぎこむだろうことくらい簡単に予想できる。
ただし、いま以上に症状がどんどん重くなっていったら元も子もないので、その場合は何らかの手を打ちましょうという話も出た。たとえば、休むのが嫌なのであれば、給与は減らす代わりに仕事を受け持つ本数や求められるレベルを落とすとか、…といった案には若干こころが揺れてしまった。数年前、貧乏正社員だったころは、あんなにお金が欲しい欲しいと言っていたのになあ、わたし。苦笑。
オットが前職でモーレツに働かされていた頃は、倒れられちゃあ困るとばかりに「自分が稼いで支えなきゃ！」って思ってたけど、自分の決意ってこんなもんだったんだ、といまは思ってる。もっとしっかりしたツマであり、人間でありたい。揺れてばかりじゃだめなのだ。少なくともわたしにとっては。でもやっぱり今日も、話ながら泣いてしまった。