写真展へ
larnさんを誘って、写美で行われている『木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン』写真展へ。なんせこのお二方だし、面白いに違いないと思ってはいましたが、予想以上に良かったです。生プリントが見られたのはもちろん、展示点数もちょうどいい多さだったし、なによりコンタクトプリントが見られたのが良かった。写真家ならあまり見せたくはなかっただろうに…。露出を間違えてたりしてるのを観て、「猿も木から落ちるんだな…」と思いましたよ。あの決定的瞬間は本当にたまたまの偶然だったんだな、とか、色々思いながら観てました。これが700円なんだもん、安い!安すぎるよ!本当に感謝したい気持ちです。たぶん、また行くと思います。今度はオットを連れて。
ナディッフバイテンでは、この写真展の図録とフォトグラフノートを買いました。
フォトグラフノート no.04 トップフォトグラファー12人による「肖像写真」の流儀
- 作者: フォトグラフノート編集部
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2009/11
- メディア: 大型本
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写真、撮るのは楽しめなくても観るのは楽しめるみたい。それがわかっただけでもじゅうぶんでした。