テレビっ子そのに

たけしの番組でうつ病の特集やってたので途中から見た。そのなかでストレスについて解説があったんだけど、ストレス発散するには『積極行動型（仕事など、ストレスをストレスと感じずにひたすら動くことで発散）』『気晴らし型（買い物や飲み会などで発散）』『否認型（先延ばしや見て見ぬふりをする）』『回避型（家にひきこもって好きなことだけする）』の4つのタイプがあって、これらがどこかに偏るとストレスを溜めちゃうよ→うつ病になりやすいよってことらしい。
番組で放送されたストレスチェックをやってみたんだけど、わたしはものの見事に両極端型で（インパルスの板倉くんとまるで同じだった。鋭利なナイフみたいな形）うつ病になりやすいタイプだとのこと。まぁ、休職前の心境でチェックをしたからそんな結果になるんだろうな。ちなみにわたしが足りなかったのは『気晴らし型』と『否認型』。ここを伸ばすようにすればいいらしい…けど、それについて具体的な解説はなかった。
うつ病を治す効果的な方法として、認知行動療法についても少し説明があった。やっぱり効果があるんだねぇ…と思いながら見た。たしかにうつになると思考が両極端になるから（上司に怒られた→わたしはダメな人間だ）、考え方のクセを改めることによって効果はあるかもしれない。ただ、うつでしんどいときにこれをやるには患者に相当負担がかかると思う。個人的には、うつの治療中にやると紹介するよりも、再発防止のため、と紹介してくれた方がいいな〜と思った。実際その方が患者としては楽だろうし。それに具合が悪い時に認知行動療法のカウンセリングを受けると、やっぱり思考が極端になっちゃうような気がしている。