カウンセリング

本当にだるかったこの2週間、薬を減らしたせいですか、と尋ねたら「それもあるかもしれないし、こういう季節のせいかもしれないし、復職して2ヶ月経ったつかれが出たせいかもしれない」と言われたので安心する。こういうことは第三者に言われた方がずっと安心するものです。
今回は主に仕事についてだらだらしゃべる。いまのような単純作業の仕事をこなしていると、ふと将来の不安がよぎる。それは主に『自分はこのままでいいのか』ということ。それについては、「いつかまた分析の仕事に戻りたいと強く思う日が来るかもしれない。一方でもう来ないかもしれない。それについては“待つ”しかありません」とのこと。そうだよねぇ…。いまのような迷った状態で戻ってみたとしてもやっぱりだめかもしれない。そうなったら二度と立ち直れないかもしれない。“待つ”のはつらいことだけど（白黒ハッキリつけないと気が済まないゆえ）、“待つ”しかないと切り替えていまは目の前にある仕事を淡々とこなしてゆかねば。ただやっぱり給与明細見ちゃうとねぇ…そうした決心もあっさりグラつく。とにかくですね、さっぴかれる社会保険料が高すぎるんです。主に住民税。これって去年の収入で計算されるからさー。大リーグから日本に帰ってきて、テストしてようやく中日に決まった中村ノリの心境がよく分かります*1、と言ったら笑ってくれた。話の分かる先生で良かったな。
処方箋は変わらず。やっぱり順調に減らすというのは難しい。調子が上がらなくて、たまに10ミリ増やすことも視野に入れること。それを「増えた」と言ってがっかりしないこと。

テトラミド錠　30㎎×1錠　夕食後

*1:去年の収入で税が課せられるため、大幅な減棒にもかかわらず翌年高い税金を払ったという話を聞いた