見た

ドラマ『流れ星』。番宣で海月のシーンを見て、そのまま惹かれて観てみたよ。月９ドラマをリアルタイムで最初から最後まで見たのはのだめ以来だｗ
竹ノ内豊の顔と声が誰かに似てる…とか、イメクラ嬢の上戸彩カワユスとか、松田翔太はもはや白戸家のおじいちゃんにしか見えないとか、ゴローちゃんはダメ男ハマり役だよなあとか、エステーのＣＭにエステーの社長出てるしｗｗｗとか、そんなこと思いながら観た。全然話に集中してないｗ
いやね、病気とか病気とか恋愛とか病気とか、もともとあまり興味がないし、実際人の死に触れているとますますお涙頂戴に見えちゃうっていうのと、34年も生きてればそれなりに色んな話を見たり読んだりする機会があって、ああそういう展開なのね…なんて冷めた目で見てしまうというもの。このドラマが好きな人にはすみません。ただ、初回は全体的に悪い話じゃないなと思ってます（ドナーになることを拒否する親族とか、やっぱり現実はそうだよね…って思っちゃった）。これで、生体肝移植（？）受けた北乃きいが生きてドナー（今のままならたぶん上戸彩）がしんじゃうとか、そんなオチにもなったらそれこそ２ちゃんで祭りだろうけど、そうじゃない話になるといいなあと思います。やっぱり『生きることって素晴らしい』的な話を見たい。
くらげ。水族館に行ったら必ず海月の水槽で足が止まる。見てて飽きない。赤ちゃんくらげが酸素ポンプの泡に巻き込まれて勢いよく上にあがって、上がりきったらゆっくり下がって、また酸素の泡に巻き込まれて上にあがって…の繰り返しが本当におもしろくて仕方ない。脳がないから感情もないし、死んだら海に溶けちゃうだなんて。わたしも海月になりたいなー（ただしくらげの種類にもよる）。