浜松行ってきた

大切な人の（平たく言えば男友達なんだが）バンドのライヴを観に、浜松へ行ってきました。バンド自体は2008年に活動休止しているのですが、いろんな偶然が重なって、期間限定で復活することになったのでした。
彼らを観るのは初めてだったのですがものすごーーーく楽しかったです。年末に音源をもらって（この時点では復活する話はまったくなかった）、どんな音なのかドキドキしながら聴いたら予想以上にハマってしまい、今日の今日まで彼らが引くんじゃないかってくらい執拗なまでに聴き続けています（たぶんこれからも同じくらい聴く）。復活ライヴは、そんなバンドのライヴが観られないのはすごく残念・・・と思っていた矢先の出来事でした。
なんかね、場所は東京だろうが地方だろうがどこだっていいんです。“観る”“同じ時間を共有する”ということがすごく重要で。機会があったらとか、また今度とか、そういうこと言ってられない歳になると、余計に。ね。明日死ぬかも知れないのなら、逢っておきたいし気持ちは伝えたい。そんな感じです。
ライヴ終了後、その大切な人からドラムスティックを記念にもらいました（※彼はドラマーです）。たった一度の、1時間弱のライヴで、こんなボロボロになるもんなんだなあ・・・としみじみ思った。込められた魂を、見せつけられたような気がしました。
来月は都内で1本。それも観に行きます。よー。