Tan-Tan

パートナーを自死で亡くしたグリーフサバイバー(自死遺族)の毎日を淡々と綴っています サイト→『andante』https://andante069.amebaownd.com/

診察日

自立支援医療法の申請書を書いてもらった。「東京は審査が厳しいから通るかわかりません」と市役所の人に言われたけど、実は東京はずぶずぶに通りやすいらしい。実は、住んでいる県が2割負担しなきゃいけないからそういうことを言われたみたい。なるほどなあ(^^;さて、自分はどうなることやら。
お薬は相変わらず、ジェイゾロフトドンペリドンメイラックス。ただ飲み方を少し変える。というのも昼間の眠気が半端ないから。気づいたら突っ伏していたり、PCの前で船漕いでたりしてるからねぇ・・・。朝昼晩とそれぞれわけて飲まなきゃいけないから、めんどくさいけど・・・眠気対策がんばろう自分。
ところで我が家では子供を持つか持たないかで議論を進めている(ちょっと大げさ)。わたしは欲しい、オットは欲しくない、の平行線が続くこと10年以上。もう年も年だし本当に真剣に考えてもらおうと思ってわたしからけしかけた。その一部始終を先生にも話した。そうしたら、「種だけだったら僕がいつでも提供しますよー。ただし認知はしません、養育もしません」と言われた。笑。わたしは「それはいいのでお金だけください」と言った。医者と患者、互いにあるまじき言動。笑。パイプカットは子供のいる夫婦じゃないとできないって法律で定められてるらしいですね。わたしは毎月生理が来るたびに、罪悪感やかなしい気持ちをかかえ、早く終わればいいのにとか、子宮丸ごとなくなっちゃえばいいのにとか、健康な人だからこそ思えるような気持ちになっています。
あ、ちなみに先生は帰り際にも「欲しくなったら言ってくださいねー」と言い「そのときはお願いしまーす」と返したら、「いい加減訴えられちゃうな」って苦笑いしてました。主治医とのこういう関係性ができたのは、自分にとっては大きいことなのでした。