Tan-Tan

パートナーを自死で亡くしたグリーフサバイバー(自死遺族)の毎日を淡々と綴っています サイト→『andante』https://andante069.amebaownd.com/

カウンセリング10回目&5/27〜6/9

今月から2週間に一度の通院日。
気分も安定しているのでお薬減らしたいんですが〜とお願いしたら、「実は経過観察の期間が、以前申していた『3ヶ月〜半年』から『8ヶ月』に伸びてしまいまして・・・」と言われる。おおそうか。だがしかし、日中の眠気が強いことを伝えると、「そしたら処方はいつもどおりで、服用は30ミリにしてみてください。血中濃度が下がるのが1〜2週間してからなので、調子が悪いと感じたら40ミリに戻してください」とのこと。とゆーわけで処方箋はいつもどおり。

テトラミド錠 30mg×1錠 夕食後
テトラミド錠 10mg×1錠 夕食後

カウンセリングの先生からは、「薬の服用量が少ない人ほど、減らした時の調子の良し悪しがわかりやすい」と言われる。つまりわたしのよーな患者さんがそれにあてはまる。いっぱい飲んでいる人がひとつぐらい減らしても、あまりわからないんだそうだ。へー。まあたしかに、休職中に10ミリ減らそうとして失敗したことあったもんな〜。あれ?副作用が出やすいっていうのは、もしかしたらそういうことか・・・?
そんなこんなで本日のカウンセリング。仕事のことと年収のことと赤ちゃんのことがネタに上がって、話しながら情けなくなって泣きそうになった。どれも自分のちっぽけなプライドが邪魔してる。仕事や年収のことはいいとしても、赤ちゃんのことは、もう誰にもつっこまれたくないなあ。「子供作んないの」って無神経に言われたくもないし、自分達夫婦のことは理解されそうにもないし(そもそも他人から理解される夫婦は多くないんだろうけれども)、そっちが訊いたから答えたのにその反応は何・・・っていう思いもしたくない。そもそも収入が激減りで自分もまだこんなふらふら状態だから、欲しいと思ったところで産んで育てられるわけもないけれど。
今日のカウンセリングはちょっと負担だった。これを認知行動療法的にあてはめると・・・ってことは、いまはちょっと考えられないなー。