モテキ最終回
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2010/11/26
- メディア: DVD
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で、昨日はとうとう最終回。3ヶ月間楽しませてくれて本当にありがとう。ドラマにこんなにハマったのは、『あしたの、喜多善男』以来ですよ。漫画原作のドラマだと、のだめ以来かなあ。金と尺さえあれば、のだめに匹敵するドラマだと思っている。3000万の赤字…大根監督ほぼノーギャラって、それじゃーまるでボランティアwwでもそこまでして映像化したいって気持ちは十分に伝わるドラマでした。毎回濃かったもんね
さてドラマの最終回、漫画の終わり方がああだったので、ドラマではどう締めくくるんだろう?とドラマ開始時から疑問だったんですが、すごく良かったなあと思いました。つか、どっちにしろアッサリした終わり方だったね(笑)。原作者の久保さんが言うとおり『フジが誰かとつきあう物語』ならあの終わり方は「エエエエエ」だっただろうけど、『フジくんが自分から誰かと向き合う、繋がろうとする』物語なので全然問題なかったです。eastern youthの曲に乗せた、ラストの夜明けのシーンには胸が震えたよ。嗚呼、森山未來くんの走る姿が好きだ(告白)。先週ブツ切りだった『サマーヌード』も今回ちゃんと流れてくれて嬉しかったな。それにしてもフジくんの“気持ちの供養”にぴったりのBGMだった。
ヒロインもみんな良かった。特に土井亜紀の軽やかな心変りがリアルだったなー。女の子はきっと、そういう生き物なのだ。いつかちゃんとリンダも最後にちゃんと出してくれて良かった。夏樹ちゃんは原作と違う魅力満載だった。「自分が思ってもない方向に」ってセリフ、ああいうふうに言われるとはねぇ。言われたらねぇ…。諦めもつくってものだ。
そしてこの3ヶ月間ですっかり森山未來くんにハマったのでした。DVDボックスの発売が待ち遠しいッス。